海が好き。動物が好き。家の工事も好き。

カテゴリ: 【フリードスパイク】

構想から1ヶ月。ようやく完成にこぎつけた。
昨今、たいていのことはネットで情報収集ができるけど、フリードのリアキャリア自作となるといくら検索してもノーヒット。

イメージ 1

ロイヤルホームセンターで発注したイレクター曲げパイプが納品されました。
さっそく、上端部を万力で挟んで薄くします。

イメージ 2

事前に購入しておいた金具と組み合わせます。

イメージ 3



イメージ 4

バックドアの内装を外します。案の定、パッキンの爪が数本折れるもこれは想定内。バキバキっと一気に外します。

イメージ 5

下段のパイプ受け部は、ドア直結で剛性を求めます。鉄板は1mm程度。かなりうすっぺらい。

イメージ 6

ドアの内側からM10ナットでがっしり固定。

イメージ 7

ある程度、見栄えも考慮してパイプ受け金具をセット。いろんな商品がありますがパイプ抜け防止のナット機能付きの物をチョイスした。車体が左右にロールした際、ポールが抜けるのを防ぐ為です。

イメージ 8

当初、3箇所の穴が空いていますが、m5径穴を3箇所追加。

イメージ 9

ラダーの取付にはブラインドリベッターを使います。車体の鉄板を貫通しての強制圧着です。リベットは4mm径なので引き抜きや曲がりにも耐えられる強度。

イメージ 10

ラダー部分が完成。小4の息子が乗っても大丈夫。

イメージ 11


イメージ 12


イメージ 13

もっともウェイトがかかる部分は、M8ナットで固定します。

イメージ 14

テストでキャリアをつけてみる。
やや、大きいか…

イメージ 15

イメージ 16



イメージ 17

やや短くカットした。

イメージ 18


バックドアがちゃんと上がりました。
キャリアの重さで下がってくるのでは…? と心配だったんですよ。ふ~っ、一安心。

イメージ 19

うん。なかなかの完成度では?

イメージ 20

↑当初の計画パース

事前にパースを準備すると、組み立てる前に構造上の問題点が浮かんできます。また、調達するパーツ、材料を最低限に抑えられるのがメリットですね。

イメージ 21



リアキャリアに一番載せたかったのはこれ!

イメージ 23


ラジオフライヤー(の モドキ だけど…)

イメージ 24

イメージ 25



昨年に作った車中泊用のベッドを設置してみました。

イメージ 22

早くキャンプに行きた~ぃ!

キャンピングカーのようにバックドアにキャリアを付けたいなぁ~って 突然思い立った。
オートバックスなどのカーショップでは取扱がないため、販路はキャンピングカーショップやネットに限られる。
さんざんググってみるとサイクルキャリアの流用なんかも見かけたがルックスや耐久性でボツかなぁ…

憧れのwhite house社製は86,000円 ↓

イメージ 4


イメージ 5

http://blog.whitehousetown.jp/shopcommunity/parts-center/2010/12/honda_7.php

高ぁ~~(汗)
えぇ…当然ムリ、こうなったらDIYでしょぉ~っ!

軽量化を図るため、当初は「アルミパイプ + 矢崎イレクターの各種ジョイント類」の組合せを考えたが、諸事情によりアルミパイプを断念。

イメージ 1

いつも通り3Dマイホームデザイナーで作図。



「いかにも自作」ってならないようにするには、ラダーの上端部、下端部はR加工したいね。

イメージ 6

さすがにパイプ曲げ加工は無理なので矢崎化工業にオーダーしました。

イメージ 2

当初は↑こんな感じのBOXをマウントする予定でしたがボツ。軽量化のためです。


現時点ではこんなイメージで検討中。

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10





普段は邪魔なので折りたたみ式にする予定。

イメージ 11




一番載せてみたいのはコレ。ラジオフライヤ~

イメージ 3



悩んでるのは↓トップの引っ掛け金具。

イメージ 12


ここの処理に悩んでます。
まぁなんとかします。
早くパイプが納品されないかなぁ~
早くキャンプに行きた~ぃ!

ビニールレザーを4.7m購入してきました。さっそく残りの作業を開始。

イメージ 1

裏側
ビニールレザーを貼って、裏側をタッカーで留めます。

イメージ 2

表側

計4枚を並べてみますと

イメージ 3



隣は27インチの通勤チャリ

イメージ 4


なかなか広いようです。

さて、先週に続き車中泊ベッド作成作業。

作業途中の写真を撮っていないが、とりあえず仮完成。

後ろから

イメージ 1



横から

イメージ 2



今回作成したベッドサイズは、横幅145cm×奥行210cm。
フリードスパイク純正のベットだと奥行きが170cmしかなく、私の身長では長さが足らなかったけれどこれならOK。

ベット下は28cmのクリアランススペースを設けたので、荷物がたんまり収納できそうです。

イメージ 3



このまま寝ると寝心地が悪そうなので銀マットをタッカーで貼りました。

イメージ 4



あとはベットの表層に合皮(ビニールレザー)を貼れば完成なのですが、近くのホームセンターでは取り扱いが無く、完成は次回に持ち越しです。

【おまけのカーサイドタープ】

矢崎のイレクターは、オプションパーツが豊富なのも魅力。
今回の車中泊ベッド作成でイレクターパイプが余りました。この余りを使ってカーサイドタープ(車に直付けする日よけ屋根)を付けます。

ちなみに普段から使っている市販の自立式タープだと設営・撤収が面倒。
ポール6本にロープ12本のペグダウン作業を一人でやると30分くらいかかります。

車と直結するカーサイドタープなら設営も撤収も5分程度です。
ネットでくぐると自作されているかたも多いので真似てみます。

構造は極めてシンプル
屋根材シート、物干し竿、ポール、ロープさえあればいいのです。
ステーとポールパイプは普段からつけっぱなしにしておきたいので、ある程度ルックスにもこだわりたいところ。

まずはクランプでルーフレールとイレクターパイプを直結。

イメージ 5



イメージ 9



イメージ 10




パイプむき出しだと工事業者の車両に見えてしまいます。妻からの不平不満の声があがる前に先手をうちます。
ポール端部は、イレクターオプションパーツの高さ調整機能付きの脚部を用います。

イメージ 6

これならタープの微妙な張り具合も調整可能ですし、パイプを積んだ工事業者にも見えない。


さっそくシートを取り付けます。

イメージ 7



イメージ 8


おぉ~っ!
いい感じぢゃないでしょうか?


今回はアスファルト路上ということもあり、感じをつかむためにポールを1本だけ立てて仮組しみました。
本来ならポール2本とロープのペグダウン2箇所だけなので3分で設計出来そうです。

ここ2週間ほどは、仕事中もこればっかり考えてました(笑)

早く海に行きたい♪

後部座席を倒すだけでフルフラットの寝室スペースが出来上がるフリードスパイク。
簡単に寝床が確保ができるのはありがたいのだが、寝床を確保するためには、大量のキャンプ用品を車外に放り出しておく必要が生じる。

そこで、フリードスパイクの車内を2層式にして上段をベッド。下段を収納庫に架装することにした。
普段の使い勝手も考慮して、ベットを前後2分割にして、後部を収納庫として使う計画です。
構想から1年、ようやく作業を開始した。

まずは、ベット架装の定番、矢崎化工(株)のイレクターでベッドのベースを作ります。
下段スペースは28cmの高さを確保。
微妙な凸凹は、寝心地に直結するのでネジ式の足を使い、高さ調節ができるようにします。これなら水平がバシッと出せそうです。

イメージ 1



ここまでは、楽チン。
30分程でベースは完成。

イメージ 2


イメージ 3



とりあえず12mmのコンクリート型枠用合板を置いてみる。

イメージ 4


おぉ~っ♪♪
このままでも一人なら申し分無い感じです。

さてここからが面倒くさい作業
段ボールを使い、合板を隙間なくビッチりと敷き詰めるための型枠を作ります。

イメージ 5


やるからには、隙間の無いようにやろう。このあたりのアール処理が肝心。

イメージ 6



型枠の通りにジグソーでカット。

イメージ 11


イメージ 7



端っこをサンダーで処理

イメージ 8



後部が完成。ベットベースに載せてみます。

イメージ 9


コーナーのR処理は、まぁまあかな?

イメージ 10

若干隙間ができましたが、カーペットを敷くときに隙間を処理するとしよう。

今日はここまで。
とりあえず後部が出来ました。
普段は、後部ベットが収納庫となります。

イメージ 12


下には収納スペースができました。

イメージ 13


前側は次週に持ち越しです。
とりあえず、もう一度合板を敷いてみた。

イメージ 14


早く続きがやりたいなぁ~

このページのトップヘ