海が好き。動物が好き。家の工事も好き。

2014年04月

構想から1ヶ月。ようやく完成にこぎつけた。
昨今、たいていのことはネットで情報収集ができるけど、フリードのリアキャリア自作となるといくら検索してもノーヒット。

イメージ 1

ロイヤルホームセンターで発注したイレクター曲げパイプが納品されました。
さっそく、上端部を万力で挟んで薄くします。

イメージ 2

事前に購入しておいた金具と組み合わせます。

イメージ 3



イメージ 4

バックドアの内装を外します。案の定、パッキンの爪が数本折れるもこれは想定内。バキバキっと一気に外します。

イメージ 5

下段のパイプ受け部は、ドア直結で剛性を求めます。鉄板は1mm程度。かなりうすっぺらい。

イメージ 6

ドアの内側からM10ナットでがっしり固定。

イメージ 7

ある程度、見栄えも考慮してパイプ受け金具をセット。いろんな商品がありますがパイプ抜け防止のナット機能付きの物をチョイスした。車体が左右にロールした際、ポールが抜けるのを防ぐ為です。

イメージ 8

当初、3箇所の穴が空いていますが、m5径穴を3箇所追加。

イメージ 9

ラダーの取付にはブラインドリベッターを使います。車体の鉄板を貫通しての強制圧着です。リベットは4mm径なので引き抜きや曲がりにも耐えられる強度。

イメージ 10

ラダー部分が完成。小4の息子が乗っても大丈夫。

イメージ 11


イメージ 12


イメージ 13

もっともウェイトがかかる部分は、M8ナットで固定します。

イメージ 14

テストでキャリアをつけてみる。
やや、大きいか…

イメージ 15

イメージ 16



イメージ 17

やや短くカットした。

イメージ 18


バックドアがちゃんと上がりました。
キャリアの重さで下がってくるのでは…? と心配だったんですよ。ふ~っ、一安心。

イメージ 19

うん。なかなかの完成度では?

イメージ 20

↑当初の計画パース

事前にパースを準備すると、組み立てる前に構造上の問題点が浮かんできます。また、調達するパーツ、材料を最低限に抑えられるのがメリットですね。

イメージ 21



リアキャリアに一番載せたかったのはこれ!

イメージ 23


ラジオフライヤー(の モドキ だけど…)

イメージ 24

イメージ 25



昨年に作った車中泊用のベッドを設置してみました。

イメージ 22

早くキャンプに行きた~ぃ!

キャンピングカーのようにバックドアにキャリアを付けたいなぁ~って 突然思い立った。
オートバックスなどのカーショップでは取扱がないため、販路はキャンピングカーショップやネットに限られる。
さんざんググってみるとサイクルキャリアの流用なんかも見かけたがルックスや耐久性でボツかなぁ…

憧れのwhite house社製は86,000円 ↓

イメージ 4


イメージ 5

http://blog.whitehousetown.jp/shopcommunity/parts-center/2010/12/honda_7.php

高ぁ~~(汗)
えぇ…当然ムリ、こうなったらDIYでしょぉ~っ!

軽量化を図るため、当初は「アルミパイプ + 矢崎イレクターの各種ジョイント類」の組合せを考えたが、諸事情によりアルミパイプを断念。

イメージ 1

いつも通り3Dマイホームデザイナーで作図。



「いかにも自作」ってならないようにするには、ラダーの上端部、下端部はR加工したいね。

イメージ 6

さすがにパイプ曲げ加工は無理なので矢崎化工業にオーダーしました。

イメージ 2

当初は↑こんな感じのBOXをマウントする予定でしたがボツ。軽量化のためです。


現時点ではこんなイメージで検討中。

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10





普段は邪魔なので折りたたみ式にする予定。

イメージ 11




一番載せてみたいのはコレ。ラジオフライヤ~

イメージ 3



悩んでるのは↓トップの引っ掛け金具。

イメージ 12


ここの処理に悩んでます。
まぁなんとかします。
早くパイプが納品されないかなぁ~
早くキャンプに行きた~ぃ!

このページのトップヘ